女性用育毛剤に副作用・リスクがあるって本当？

抜け毛が止まらない、髪の毛のハリ・コシが無くてペタンコ…。育毛剤を使ってみたいけど、副作用やリスクはどんなものがあるの？という疑問をわかりやすくご説明します。最後に毎日安心して使える育毛剤を厳選してご紹介もしています。

基本的に、病院や薬局で買い求めるものでない、女性用育毛剤には、副作用のリスクがほぼありません。その理由を簡単に説明しますね。まず、女性用育毛剤と一括りに行っても、実は「育毛剤」と「発毛剤・発毛薬」の二種類に分かれることを覚えてください。

育毛剤は、医薬部外品で、治療ではなく、予防や皮膚などを清潔に保つことを目的としたものです。化粧品と医薬品の間の位置付けです。国に効果が認められた成分が配合されていますが、配合量の上限も国に定められています。

そのため医薬品よりも効果が穏やかにはなります。使用中は副作用のリスクが低いため、医師の診断や薬剤師の説明が不要で、店舗や通販で自由に購入できます。

→マイナチュレ・ベルタ育毛剤・花蘭咲など

発毛剤・発毛薬は医薬品で、病気や特定の症状を治療することを目的としたものです。効果の高い成分や量が配合されているので、副作用のリスクも比例して高くなってしまいます。ですので、医師の処方や薬剤師による説明を受けることが必要です。

→リアップシリーズ・ミノキシジルやパントガールなどの内服薬

市販の女性用育毛剤は、副作用のリスクを心配する必要は低いですが、体質により、やはり合う合わないはありますので、全員に何も起きないというのは保証できません。

女性用育毛剤でも刺激が強いものを使うと、頭皮が乾燥してしまいフケやかゆみが出てしまったり、赤みが出てしまうこともあります。
刺激が強い育毛剤というのは、化学成分とアルコールが多量に配合されている商品を指すのですが、例えば無添加の「マイナチュレ」や植物由来成分99.6％で出来ている「ベルタ育毛剤」など低刺激な商品を選ぶことで、安心して使用することが出来ます。

アルコールは殺菌や成分同士を上手く混ぜ合わせる溶解、防腐目的で配合されているのですが、例えば注射をする前のアルコール消毒で赤くなる「アルコールアレルギー」のような方は避けたほうが良いでしょう。

肌が弱い方は、使用前にパッチテストを行ってみれば安心です。

医薬部外品のマイルドな処方の育毛剤は、妊娠中・授乳中も安心して使用することがでいます。医薬品の治療目的の発毛剤は、妊娠中・授乳中は使用することが禁止されています。その理由は含まれる成分にあります。

妊娠中・授乳中は NGな成分

★ミノキシジル

毛細血管を広げることで、血流を良くして、髪の根元に血液が届く作用があります。その結果栄養が行き届いた毛包から新しい髪の毛が生える効果があるのです。

もともとは高血圧の方の降圧剤として使われていた薬で、血流を良くする作用があるため、動悸を感じる方がいます。また元から低血圧な方が多量に使用するとさらに低血圧になってしまいます。

妊娠中の女性の使用で悪影響が出た事例は報告されていませんが、製薬会社は安全のために使用を禁止しています。

★フィナステリド

この成分は男性用の発毛剤に広く使われています。女性用育毛剤や発毛剤に含まれることはありませんが、念のためご紹介します。
この成分は男性ホルモンに作用し、薄毛の原因を抑え、ヘアサイクルを整える効果があります。ですが、胎児の男性器形成に必要な男性ホルモンを阻害するので、女性は触ることすら禁止されている薬です。

これらの成分は医師の処方が必要ですので、このサイトでご紹介している商品はもちろん、医薬部外品には含まれていませんので、安心してください。

女性の抜け毛の原因はホルモンバランスの乱れと、頭皮の老化によるものです。頭皮の髪の毛を生み出す毛包の活力が減っていることが原因で、細くなったり、抜け毛が増えてしまっています。

女性用育毛剤には、毛包へたっぷりと栄養を与え、血流を促進することで活力を与えて、髪の毛を元気にする効果があります。医薬部外品の育毛剤なら、副作用のリスクが少なく安心して毎日使うことができますので、オススメです。

マイナチュレには、女性の薄毛の原因「ホルモンバランスの乱れ」を改善するイソフラボンが6種類以上、頭皮ケア成分が37種類配合されています。
また、全額返金保証期間が180日、最大6本分まで返金してくれますので、長期間きちんと使用しても効果が感じられなかった場合、安心です。

半年以上使用しても効果が無い場合、妊娠・授乳中でなければ、医薬品を試してみると良いでしょう。