女性の頭頂部・つむじの薄毛にはコレ！オススメの女性用育毛剤 |
自分では気がつきにくい頭頂部・つむじの薄毛。ある日ふと気がついたら前よりつむじが広がっているような気がする…。そんな方へ、同じ悩みを持っていた私が、原因と対策、気をつけるべきことをご紹介します。
つむじの薄毛の原因は血行不良
女性の薄毛の原因は、頭皮の老化による髪の毛を育てる活力の低下＆栄養が行き渡っていないことによる栄養不足にあります。出産後の場合は、ホルモンバランスの変化による抜け毛による場合が多いです。
その中で頭頂部・つむじの薄さの原因は、主に3パターンがあります。
★1 出産後の頭頂部・つむじの薄さが気になる場合
産後はホルモンバランスが急激に変化します。産後３ヶ月〜1年の間は抜け毛で悩むかたが半数とされています。ですが、1年もすれば新しい髪の毛が生えてくるので、あまり気にしなくても自然に治る方がほとんどです。
★2 髪の毛全体のハリコシ・ボリュームも少なくなっている場合
地肌では髪の毛を作り出す毛母細胞が細胞分裂を行い新しい髪の毛を作り出しています。その働きが老化により、年々弱くなってきます。それに加え、血行不良により体内の栄養が行き届かないため、頭の先まで血液が行き届かないので、頭頂部の髪の毛が薄くなっているのです。
★3 髪の毛全体が抜け毛で薄くなっている場合
40代以降で髪の毛の脱毛が髪全体に急激に及んでいる場合、FAGAの可能性があります。男性ホルモンが増えているために起こる症状です。
★１と★２の場合、女性用育毛剤を使用することで、毛根の活性化をする成分と髪の毛に必要な栄養成分を直接髪の毛に与えることが出来るので、改善が期待できます。育毛剤を塗るときにマッサージも行うので血行促進も出来、よりよい効果に繋がります。
★3の場合は女性用育毛剤では改善は難しいと言われていますので、専門クリニックでのカウンセリングをオススメします。
つむじのと生え際の薄毛が同時に進行していたらFAGAかも
FAGAは、男性型脱毛症の女性版です。男性ホルモンが毛根で髪の毛の成長を阻害してしまい、髪の毛が成長途中で抜け落ちてしまう症状です。女性ホルモンが減少して男性ホルモンが多くなる50代以降の方に多いです。
この場合、毛根を活性化しても男性ホルモンの影響でなかなか改善は難しいです。20代でもFAGAの場合があるので、女性用育毛剤を試しても効果がない場合、専門クリニックへ無料カウンセリングを受けることをオススメします。
合わせて気をつけたい生活習慣
つむじ、頭頂部の薄毛は、血行不良により血液が末端まで行き届いていないことが原因です。心臓から押し出される血液が、首と頭を登り、頭頂部へしっかりと行き届いていないためです。では血行促進はどのように行えば良いのでしょうか？
一つは冷え対策。お風呂にゆっくり浸かり、血行促進を行いましょう。そしてお風呂上がりに育毛剤で栄養を与え、頭皮をマッサージすると、地肌がポカポカするのを感じるときがあるくらい、血行がよくなります。
ストレスによる、自律神経の乱れも、血の巡りを滞らせます。ストレスの原因はなかなか解決できないので、ストレスを溜め込まない方法を考えてみてください。
血行不良の解決策は、食べ物で血液の量そのものを増やすということでもできます。東洋医学では、「髪の毛は血の余り」と考えられています。内臓から優先的に栄養たっぷりの血液が分配されて、生命維持に直接関係ない髪の毛は最後になるということです。
薬膳で血を増やす食材といえば、レバーや黒い食べ物（黒豆・キクラゲ・黒ゴマなど）です。私も黒豆茶を毎日一杯飲んでいます。
最後に私があらゆる女性育毛剤から口コミや成分を分析し、自分で試して効果があったものを厳選したつむじ・頭頂部に効果が期待できる育毛剤をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性用育毛剤とご紹介した生活習慣で、つむじ・頭頂部の薄毛の悩みから一日でも早く解放されますように。
